【サッカー】東京オリンピック|日本代表選手候補リスト(男女別)

投稿日:2017-03-18 更新日:

2020年、東京オリンピック2020では、サッカーは新国立競技場をはじめ6つの会場で競技が開催されます。
Jリーグから投入される男子選手をはじめ、なでしこジャパンの女子選手の中から代表選手はだれが選ばれるのでしょう?

今回は数々のピッチで走り回り、活躍を期待されるサッカーの日本代表選手候補をリストアップしてみました。

男子サッカーの代表選手は誰?東京オリンピック2020

【阿部 航斗(あべこうと)】
生年月日:1997年8月1日
出身地:新潟県
所属:アルビレックス新潟ユース
ポジション:GK

中学入学と同時に、現アルビレックス新潟U-15(当時アルビレックス新潟ジュニアユース)へ入団し、2013年、U-17日本代表に選出されました。同年、FIFA U-17ワールドカップに選出されました。
2014年、2015年と2年連続でトップチームに2種登録選手として選手登録されました。

【波多野 豪(はたのごう)】
生年月日:1998年5月25日
出身地:東京都
所属:FC東京

小学時代はセンターフォワードを務めていましたが、FC東京のスクールに参加しGPでプレー。FC東京U-15むさしのセレクションでもKを選択し中学以降はGKに専念しました。
2016年、トップチームに2種登録され、J3リーグに出場。同年日本クラブユース選手権で、出場した5試合すべてを無失点に抑え、優勝に貢献しました。

【大桃 海斗(おおももかいと)】
生年月日:1997年10月28日
出身地:新潟県
所属:早稲田大学

2014年、U-17日本代表に選出されました。もともとはFWの選手でしたが、高校でセンターバックにコンバートされて、才能が開花しました。守備力が高いのが特徴です。

【町田 浩樹(まちだこうき)】
生年月日:1997年8月25日
出身地:茨城県
所属:鹿島アントラーズ

2015年、2種選手登録絵でトップチームに登録され、プレミアムリーグEASTでは鹿島アントラーズユースの守備の中心として初優勝に貢献しました。2015年、チャンピオンシップでも、完全優勝に貢献しました。
2016年、鹿島アントラーズトップチームに昇格し、ナビスコカップのジュビロ磐田戦で公式戦初出場を果たしました。同年、AFC U-19選手権のメンバーに選出され、無失点で決勝進出に貢献しました。

【中山 雄太(なかやまゆうた)】
生年月日:1997年2月16日
出身地:茨城県
所属:柏レイソル

小学生のスポーツ少年団でサッカーを始めました。
2013年、高校2年生16歳でトップチーム2種登録され、高校3年生のときに高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグEASTでクラブを史上初の優勝に導きました。
2013年、U-16日本代表に初召集され、それ以降は各年代別代表でキャプテンを務めるなど主軸として活躍。2016年、AFC U-19では全試合を無失点に抑え初優勝に貢献しました。

【藤川 虎太郎(ふじかわこたろう)】
生年月日:1998年7月24日
出身地:福岡県
所属:ジュビロ磐田

中学時代は、サガン鳥栖の下部組織に所属していました。高校2年生の時に全国高校総合体育大会に出場し、大会得点王に輝きました。全国高校サッカー選手権大会でも大活躍し、、2冠を達成しました。2017年よりジュビロ磐田に入団しました。
日本代表としては、2016年、U-15日本代表に選出されAFC U-16選手権・予選、同年U-16第14回豊田国際ユースサッカー大会に出場しています。

【市丸 瑞希(いちまるみずき)】
生年月日:1997年5月8日
出身地:大阪府
所属:ガンバ大阪

中学時代、ガンバ大阪のアカデミーに所属し、2012年、U-15年代では史上初となる全国3冠を達成しました。同年、U-16日本代表合宿に選出され、2013年にはユースに昇格、2014年トップチームに2種登録されました。2016年、トップチーム昇格内定が発表されました。
同年、U-19選手権に出場し、カタール戦では初先発、勝利に貢献しました。

【小川 紘生(おがわひろき)】
生年月日:1997年2月23日
出身地:埼玉県
所属:流通経済大学

2013年、FIFA U-17ワールドカップのメンバーに選出され、チームの16強入りに貢献しました
2014年、トップチームに2主戦登録選手として選手登録されました。

【中村駿太(なかむらしゅんた)】
生年月日:1999年5月10日
出身地:千葉県
所属:柏レイソルU-18

小学4年生の時に柏レイソルの下部組織に入団しました。2011年、全日本サッカー大会で、大会記録となる8試合23得点をあげ得点王になりました。
その後、ジュニアユース~ユースと昇格し、高校2年生の時にはU-19でプレーしています。
小さいころから坊主頭だったこともあり、「ロナウド2世」と呼ばれています。

【邦本 宜裕 (くにもとたかひろ)】
生年月日:1997年10月8日
出身地:福岡県
所属:アビスパ福岡

高校時代から浦和レッズの下部組織で育ち、高校1年生の時に2種登録されました。2013年、天皇杯3回戦途中出場し、得点を決め、クラブ最年少得点を記録しました。2015年、浦和ユースを対談し、アビスパ福岡に入団。2016年5月22日、柏レイソル戦でJ1リーグ初得点を決めました。

女子サッカーの代表選手は誰?東京オリンピック2020

【岩渕 真奈 (いわぶちまな)】
生年月日:1993年3月18日
出身地:東京都
所属:バイエルン・ミュンヘン

2007年、なでしこリーグに初出場しました。同年、U-16日本代表に選出され、AFC U-16女子選手権で準優勝を果たしました。2010年、なでしこジャパンに初召集されました。2012年ロンドンオリンピックでは3試合に出場、2016年、リオデジャネイロオリンピックの日本代表メンバーに選出されましたが、五輪出場権を逃し、オリンピック出場はかないませんでした。

【田中 陽子 (たなかようこ)】
生年月日:1993年7月30日
出身地:山口県
所属:ノジマステラ神奈川相模原

小学校卒業後、日本サッカー協会が運営する中高一貫教育のエリート選手育成機関「JFAアカデミー福島」に1期生として入学しました。2008年、U-17女子ワールドカップには15歳で選出され、2013年、アルガルヴェ・カップ2013の日本女子代表メンバーに選出され、初のA代表召集となりました。

【田中 美南 (たなかみな)】
生年月日:1994年4月28日
出身地:タイ
所属:日テレ・ベレーザ

タイ人の母を持ち、タイで誕生したが生後すぐに帰国し神奈川県で育ちました。兄の影響でサッカーを始め、2010年FIFA U-17女子ワールドカップに出場しました。
2011年、なでしこリーグ初出場、初得点を挙げました。2012年、FIFA U-20女子ワールドカップに出場、2013年アルカルヴェ・カップ2013にA代表初出場を果たし、初ゴールを決めました。

【柴田 華絵 (しばたはなえ)】
生年月日:1992年7月27日
出身地:福岡県
所属:浦和レッズ・レディース

兄の影響でサッカーを始め、2011年、浦和レッズレディース入団しました。同年、AFC U-19女子選手権でえ日本の優勝に貢献しました。2012年、U-20日本代表として2012FIFA U-20女子ワールドカップでは3位入賞に貢献し、大会優秀選手の一人に選ばれ、同年のアジア年間優秀ユース選手賞を受賞しました。

【仲田 歩夢 (なかだあゆむ)】
生年月日:1993年8月15日
出身地:山梨県
所属:INAC神戸レオネッサ

小学1年生の時にサッカーを始め、父が指導していた地元のフォルトゥナSCレディースで中学卒業までサッカーを続けました。2009年、2011年全国高校女子サッカー選手権大会で優勝し、2010年、2011年と2年連続でチャレンジリーグEASTでも優勝を果たしました。

2012年、INAC神戸レオネッサに入団し、日韓女子リーグチャンピオンシップで公式戦初出場を果たし、6月23日、なでしこリーグカップ公式戦初ゴールを挙げました。

 

まとめ

東京オリンピック2020で活躍が期待されるサッカーの代表選手候補を、若手の選手を中心にご紹介しました。今後日本を引っ張っていってくれるであろう選手たち、このリストを参考に応援していきましょう。

 

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TOKYO五輪2020応援サイトの総合監修・記事掲載を務める、三福マサトです。 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに姉妹サイトの「ぐぐスポ!ニュース速報」では1000記事以上作成の実績

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