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東京オリンピック2020 陸上(短距離・中距離)の日程、ルールと歴史

投稿日:2017-01-22 更新日:

陸上(短距離・中距離)といえば、ウサイン・ボルトなどスター選手が活躍する花形種目。桐生祥秀選手やケンブリッジ飛鳥選手など、若手が実力をつけてきたことで、さらに注目が集まっています。競技をさらに楽しむために、日程やルール、歴史を確認しておきましょう。

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東京オリンピック2020 陸上(短距離・中距離)の日程

開催期間:7月31日(金)~8月8日(土)

この期間中に、短距離・中距離を含めた、陸上全トラック種目が行われます。会場は、開会式・閉会式も行われる新国立競技場です。

陸上のルール

どの距離のトラック種目にも共通するルールとして、不正スタート(フライング)があります。2010年にフライングについてのルール改正があり、このルールが適用されるオリンピックでは、1回のフライングで即失格となります。

ここからは、距離別にルールを紹介していきます。

<100m・200m>
スタートは、スターティング・ブロックを使用したクラウチングスタートでなければなりません。スタートから「トルソー」と呼ばれる部分(胴体)がフィニッシュラインに到達するまでのタイムが計測されます。追い風が2.1m以上吹いていた場合は、参考記録となります。

<400m>
400mもクラウチングスタートでなければなりません。400mトラックを1周し、タイムを競い合います。カーブを走るときにレーンの内側の線を踏んだ場合、走行距離が短くなってしまうため、失格となります。

<800m>
スタートは、スタンディングポジションでなければなりません。スタート時はレーンが決められていますが、バックストレート(ゴールが設置される反対側の直線)に入ると、オープンレーン(選手ごとにレーンが決められていない状態)になります。

<1500m・5000m・10000m>
スタートは、スタンディングポジションでなければなりません。スタート時からオープンレーンで、外側の選手が不利にならないように、スタートラインが曲線になっています。
参加選手が多い場合は、転倒などの防止のため、2つのグループに分けることがあります。通常のスタートラインと、走行距離が同じになるように設定された外側のスタートラインのそれぞれからスタートし、最初のカーブが終わったところで合流します。

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陸上の歴史

陸上競技の歴史は、古代オリンピックにまでさかのぼります。
古代オリンピックではじめに行われた競技が、約200mを走る「スタディオン競走」でした。その後、第14回大会から約400mを走る「ディアロウス競走」が加わり、第15回大会からは約3800mの「ドリコス競走」も加えられました。これらの競技は、直線コースを走る・往復する形式で、近代オリンピックで行われている中・長距離競走のコースを周回する形式の起源は、イギリスで行われていた1/4マイル競走だと言われています。

日本で陸上競技が始まったのは、明治時代だと言われています。海軍兵寮学校の遊戯会として行われていたものが、運動会という形で広まっていったそうです。
ハードルなどの障害物のないトラック個人種目で、日本人が獲得したオリンピックのメダルは、1928年のアムステルダム大会の800mで人見絹枝さんが獲得した銀メダルのみです。ここからわかるように、100mなどの短距離ではジャマイカやアメリカ、10000mなどの長距離ではケニアやエチオピアの選手が活躍し、日本人選手はなかなか活躍できていないのが現状です。

現在、男子100mでは桐生祥秀選手やケンブリッジ飛鳥選手が9秒台まであと少しのところまできていますし、男子5000m・10000mは2015年に日本記録が更新されました。また、女子では福島千里選手が200mの日本記録を2016年に更新するなど、日本陸上界は一歩一歩前進を続けています。2020年の東京オリンピックでは、これまでにない活躍を見せてくれるでしょう。

まとめ

前回のリオオリンピックでは、ウサイン・ボルト選手が100m・200m・400mリレーの三冠・三連覇を達成、男子10000mではイギリスのモハメド・ファラー選手が転倒しながらも二連覇し、強さを見せつけました。日本選手もリレーではメダルを獲得しましたし、個人種目でも、外国人選手との肉薄したレースを期待したいですね。

以上、「東京オリンピック2020 陸上(短距離・中距離)の日程、ルールと歴史」でした。

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