東京オリンピック2020 マラソンスイミングの日本代表選手候補一覧(男女別)

投稿日:2017-01-13 更新日:


(出典 http://beach-press.go-naminori.com)

東京オリンピック2020の競技の一つ「マラソンスイミング」。そのときの自然条件に合わせて臨機応変に対応しながらのレース展開はまさにワイルドそのものです。今回はそんな野性味溢れる競技、「マラソンスイミング」の代表選手候補になりそうな選手を男女別でご紹介します。

東京オリンピック2020 マラソンスイミングの代表選手候補は?(男子)

【平井康翔(ひらいやすなり)】
生年月日:1990年4月2日(26歳)
出身地:千葉県
出身校:市立船橋高校・明治大学
所属:朝日ネット
身長:175cm
体重:70kg
血液型:B型

元々競泳選手として高校総体400m自由形で優勝、世界ジュニア選手権6位などすでに力を発揮していた平井康翔(ひらいやすない)選手は、2009年からマラソンスイミングに取り組み始め、2011年ユニバーシアード3位など、海外で切磋琢磨しながら力を付けてきました。ロンドン大会、リオ大会とオリンピック二大会連続出場し、昨年は8位入賞と安定して成績を残すことが出来てきました。低水温でうねりのある難しいレース条件を得意とする日本のトップスイマー平井選手の今後の活躍を期待しましょう!

【宮本陽輔(みやもとようすけ)】
生年月日:1990年8月23日(26歳)
出身地:石川県
出身校:金沢高校・鹿屋体育大学
所属:自衛隊体育学校
身長:187cm
体重:79kg
血液型:A型

日本人の中でもひときわ目立つ、恵まれた長身を生かし力強く泳ぐ宮本陽輔(みやもとようすけ)選手、2009年のジャパンオープンでいきなり自己ベストを30秒近く縮め、突如日本の長距離スイマーのトップへと躍り出ました。1500m自由形では日本人で初めて15分の壁を破り、競泳で日本代表経験もある実力者です。今度はマラソンスイミングの選手として、東京オリンピックの代表枠を視野に入れ日々練習に励んでいます。

東京オリンピック2020 マラソンスイミングの代表選手候補は?(女子)

【貴田裕美(きだゆみ)】
生年月日:1985年6月30日(31歳)
出身地:埼玉県
出身校:高崎北高校・前橋国際大学
所属:コナミスポーツクラブ
身長:160cm
体重:54kg
血液型:B型

女性の第一人者、ベテランの貴田裕美(きだゆみ)は競泳で高校一年生の時の世界選手権で初の日本代表に選ばれ、以後トップをひた走りキャリアを積んできました。2010年からはマラソンスイミングに転向し、以後豪州での武者修行を経て、日本人選手として初のロンドン大会の切符を勝ち取ってから、平井選手同様リオ大会にも連続出場し、12位と健闘しました。

その他、男子では自衛隊所属の片岡裕也(27歳)や中京大学の中島拓海(20歳)、女子では日本体育大学の森山美幸(20歳)や山梨学院大学の浅山美貴(22歳)など、若い選手がどんどん実力をつけてきているので、2020年になると頭角を現しているかもしれません。

まとめ

10kmもの長距離を、自然の中のコースで競う、体力的にも精神的にも相当負荷のかかる競技のひとつ、マラソンスイミング。若い選手は経験を積み、ベテラン選手はさらに知識や技術を身につけ、東京オリンピック2020でだれが代表選手に選ばれても、実力を発揮出来る様に選手たちみんなを応援しましょう!

以上、「東京オリンピック2020 マラソンスイミングの日本代表選手候補」でした。

 

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TOKYO五輪2020応援サイトの総合監修・記事掲載を務める、三福マサトです。 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに姉妹サイトの「ぐぐスポ!ニュース速報」では1000記事以上作成の実績

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