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東京オリンピック2020 競歩の日程、コース、ルールと歴史

投稿日:2017-01-20 更新日:

予算の関係で揺れていた会場問題にも決着がつき、いよいよ東京オリンピック2020の開催が近付いてきたことが感じられるようになりました。今回は、リオオリンピックで銅メダルを獲得し、注目を集めた競歩について日程やコース、ルール、歴史について紹介していきたいと思います。

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東京オリンピック2020 競歩の日程

まずは、東京オリンピック2020での競歩の日程です。

男子20km競歩:8月1日
男子50km競歩:8月7日
女子20km競歩:8月6日

上記の日程で計3種目が行われる予定になっています。

東京オリンピック2020 競歩のコース

現段階では、競歩のコースはまだ確定していません。
オリンピック招致の時点では、新国立競技場をスタート、ゴール地点とする周回コースで、青山通りや外苑西通りを周る予定だったようです。しかし、競歩で最重要とも言える「歩き方」を見る審判の配置が困難であるとして、見直しが行われることになったとのことです。

1964年の東京オリンピックでは、国立競技場をスタート、ゴール地点とし、甲州街道を折り返すコース(50km競歩)、明治神宮聖徳記念絵画館を周回するコース(20km競歩)が使われています。

東京オリンピック2020では猛暑が予想されており、対策として競歩、マラソンのコースに特殊な舗装を行うことが決定しています。舗装すると道路が白っぽくなるそうですから、道路の色の変化からコースが予想できるかもしれませんね。

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競歩のルール

世界大会でも複数の選手が失格してしまう、競歩の厳しいルールについてご紹介します。

競歩とは、決められた歩き方で、いかに速くゴールに着くかを競うスポーツです。反則には「ロス・オブ・コンタクト」「ベント・ニー」の2種類があり、これに該当するかどうかを審判が判定します。
競歩のルールでは、右足・左足のどちらかの足が、常に地面についていなければなりません。これに違反し、同時に両足が地面から離れたと判断されれば「ロスト・オブ・コンタクト」という反則が取られます。
また、前に出した足のかかとが地面に着いてから、上半身が真上に乗るまでの間、膝が伸びていなければならないというルールもあります。これに違反し、この間に膝が曲がっていると判断されれば「ベント・ニー」という反則が取られます。

審判に明らかな違反であると判断された場合、赤色のカードが出されます。違反の種類に関わらず、競技中に赤色のカードが3枚累積すると失格となります。
明らかな違反とまでは言えないものの、歩き方が乱れている場合、黄色のカードが出されます。黄色のカードは、選手に修正を促すためのカードで、何度黄色のカードで注意を受けても、直接失格につながることはありません。
黄色のカードにはマークが描かれており、波のマークはロスト・オブ・コンタクト、くの字マークはベント・ニーの注意を意味しています。
国際大会など規模の大きな大会では、ゴール付近でのみ、主審の判断で赤色のカードの累積数に関わらず失格になる場合もあります。これは、ゴール直前のルールを無視したラストスパートを防止するためだそうです。

【競歩の基本ムービー】

競歩の歴史

競歩のルーツは諸説あり、正確なことはわかっていませんが、初めてオリンピックに採用されたのは1908年の第4回のロンドン大会であり、古くから行われている競技であることは間違いありません。

オリンピックに採用されたばかりのころは、距離が短い(3500m競歩、10マイル競歩)トラック種目でした。その後1932年のロサンゼルス大会で男子50km競歩が採用されて以降、公道でレースを行う長距離競技として採用され続けています。
オリンピック以外では現在でも3000m、5000mなどの短い距離の種目も行われており、国際陸連非公認ではありますが100km競歩の大会もあるそうです。

これまであまり注目されてこなかった競歩ですが、前回のリオ大会では、荒井広宙選手が男子50km競歩で日本競歩界初となる銅メダルを獲得する活躍がありました。男子20km競歩の世界記録を持っている鈴木雄介選手などもいますし、2020年の東京オリンピックにも期待が高まりますね!

まとめ

ここまでルールや歴史を紹介してきましたが、ルールの厳しい難しい競技であるということが、おわかりいただけたと思います。選手たちはそのルールのなかで、一般人が走るより速いくらいの時速14~15kmで歩き続けるのですから、すごい競技ですよね。
魅力たっぷりの競歩、2020年の東京オリンピックでの選手たちの活躍を見逃さないようにしましょう!

以上、「東京オリンピック2020 競歩の日程、コース、ルールと歴史」でした。

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