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東京オリンピック2020 自転車トラックレースの日程、会場、ルールと歴史

投稿日:2017-02-06 更新日:

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東京オリンピック2020では、自転車のトラックレースの会場が「伊豆ベロドローム」で開催されることが決定しました。
自転車レースは、「ロードレース」「トラックレース」「マウンテンバイク」「BMX」の4競技がありますが、今回はトラックレースの、日程や会場、ルールと歴史についてご紹介します。

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東京オリンピック2020 トラックレースの日程・会場

開催日程:7月30日(木)~8月4日(火)

会場:伊豆ベロドローム
所在地:静岡県伊豆市伊豆市大野1826
電話番号:0558-79-0004
会場の名称ベロドロームの「ベロ」は、フランス語が語源のラテン語で「自転車」、「ドローム」はラテン語で「競技場」を意味しています。

トラックレースのルール

トラックレースは、陸上の短距離やリレーのように、専用の自転車競技場で行われる競技です。走路のコーナーに「カント」という傾斜が設けられており、カーブでも速度を落とさず走ることができます。

・スプリント
2~4人の選手が着順を争う個人種目です。
予選は全選手が参加し、200mのタイムトライアルを行います。上位18位を選出し、1回戦に進出します。
決勝1回戦は、予選で選ばれた18名によってスプリント競技によって勝敗が決まります。2選手で1対1でレースを行い、先にゴールした選手の勝ちです。1回戦で勝利した9選手が2回戦に進みます。

※1回戦で負けた9選手は3人ずつ3組に分かれて敗者復活戦を行い、それぞれの組で勝利した3人も2回戦に進みます。

次の決勝2回戦は12名が参加します。敗れた6名は3人ずつに分かれて敗者復活戦を行い、それぞれの勝者2名が準々決勝に進みます。2回戦で敗れた4名は9-12位決定戦で戦います。

次は8名で戦う準々決勝です。3試合行って先に2勝したほうが勝利の2戦先勝方式です。勝利した4名が準決勝進出です。準々決勝で敗れた4名は5-8位決定戦で戦います。

続いて4名が参加する準決勝。勝利した2名が決勝に進み、敗れた2名で3位決定戦が行われます。

最後の決勝戦。2名が参加し、勝ったほうが金メダル、負けたほうが銀メダルです。

・チームスプリント
1レース男子2チームでタイムを争う団体競技です。男子は1チーム3名、女子は1チーム2名で編成されます。
チームごとにトラックの両側に分かれ、男子は3周、女子は2周を走りゴールタイムにより勝敗が決まります。予選は全チームが参加し、上位8チームが1回戦に進みます。

1回戦は、予選のタイムから4位対5位、3位対6位、2位対7位、1位対8位でレースを行います。勝利した4チームが順に決定戦に進み、負けた4チームはタイムにより5位から8位の順位が決まります。

決勝(順位決定戦)は、1回戦のタイムにより上位2チームが1-2位決定戦、下位2チームが3-4位決定戦を行い、1-2位決定戦で勝利したチームが金メダル、負けたチームが銀メダル、3-4位決定戦で勝利したチームが銅メダルとなります。

・ケイリン
1レース5~7名で行う個人競技です。
1レース200mを走り、全ての選手がゴールした着順で順位が決まります。レースはゴール600m手前でペーサーが外れるので、それまで選手はレーサーの後を走る必要があります。
ペーサーが外れてから、各選手のスプリントが始まります。

1回戦は各組5~7名でレースを行い、上位2選手が2回戦に進出します。敗れた選手たちは、敗者復活戦で戦います。

1回戦
各組5~7名の選手でレースを行い、上位2選手が2回戦に進出します。敗れた選手たちは、敗者復活戦で戦います。

次の2回戦は各組6名の選手が2組に分かれレースを行い、それぞれ上位3位までが決勝に進出します。決勝に進出できなかった6名は7-12位決定戦で戦います。

最後の決勝戦は、6名の選手でレースを行い、ゴールの着順により順位が決まります。

・チームパシュート
1レース2チームでゴールタイムを競う団体競技です。
男子は4名、女子は3名でチームが編成されます。

チームごとにトラックの両側に分かれ、男子は4km、女子は3kmを走り、ゴールのタイムによって勝敗が決まります。予選は全チームが参加し、1レス2チームでレースをしてタイムで上位8位までのチームが1回戦に進みます。

1回戦は予選のタイムにより6位対7位、5位対8位、2位対3位、1位対4位でレースをします。2位対3位、1位対4位のレースで勝利したチームは1-2位決定戦に進出します。
それ以外の6チームは1回戦のタイムにより順位が付けられ、3-4位決定戦、5-6位決定戦、7-8位決定戦で戦います。

決勝(順位決定戦は)1-2位決定戦、3-4位決定戦、5-6位決定戦、7-8位決定戦をタイムを競って順位が決まります。決勝に限り、相手チームに1mまで追いつかれたチームは負けと判断されます。

・オムニアム
「フライングラップ」「ポイントレース」「エリミネイション」「インディヴィジュアル・パーシュート」「スクラッチレース」「タイムトライアル」の6つの競技で争われる複合型の種目です。
各競技1位の選手が1ポイント、2位の選手が2ポイントと順位に沿ったポイントが加算され、最終的な合計ポイントが最も少ない選手が優勝です。
同店の場合は、タイムトライアル競技の合計タイムで順位が決まります。

〈フライングラップ〉
1レース1名の選手が出場し、トラック1周のタイムにより勝敗が決まります。

〈ポイントレース〉
1レースにオムニアムに参加している全選手が出場し、決められた周回の着順でポイントが加算され、最終的に最もポイントが高い順に順位が決まります。
フィニッシュラインを通過した順に、1位は5ポイント、2位は3ポイント…という風にポイントが加算されます。5位以下はポイントの加算はありません。
主集団を周回遅れにした選手は、通常ポイントにプラスして20ポイントの加算があります。
最終的なポイントが同じ場合、ゴールの着順で順位が決まります。

〈エリミネイション〉
1レースにオムニアムに出場している全選手が出場します。
1周ごとに最後尾の選手が一人ずつ離脱し、残り2人となった時点で最終週扱いとなり、先にフィニッシュラインを通過した選手の勝利となります。

〈インディヴィジュアル・パーシュート〉
選手2人がトラックの両側から1対1で戦う個人競技です。決まった距離を走り切るのかかったタイム勝敗が決まります。

〈スクラッチレース〉
1レースにオムニアムに参加するすべての選手が出場します。スターターの合図によって参加する全選手が一斉にスタートし、最終的にゴールの着順で勝敗が決まります。

〈タイムトライアル〉
2人の選手がトラックの両側から走り、1対1の2名で戦う個人競技です。決められた距離を走るのにかかった時間で勝敗が決まります。

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トラックレースの歴史

オリンピックの自転車競技は、1896年アテネオリンピックから実施されています。その後トラックレースは1912年大会以外の大会ですべて実施されています。

1996年大会からプロ選手の出場が可能になりました。女子は1988年より実施されています。日本では、中野浩一選手が世界選手権のスプリント競技で前人未到の10連覇を達成したことでトラックレースが注目され始めました。
また2000年シドニーオリンピックから日本発祥の競輪か生まれた「ケイリン」が正式種目になりました。

まとめ

自転車トラックレースと一口に言っても、たくさんの競技があることが分かっていただけたでしょうか?東京オリンピック2020では自転車レースを観戦する際に、今回ご紹介したルールと歴史を参考に、日程をしっかり確認して観戦を楽しんでください。

以上、「東京オリンピック2020 自転車トラックレースの日程、会場、ルールと歴史」でした。

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