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東京オリンピック2020 アーチェリーの日程、会場、ルールと歴史

投稿日:2017-01-15 更新日:

アーチェリーの歴史は古く、有史以前から狩猟の為に存在していたと言われています。東京オリンピック2020でも採用されており、さらに日本人のメダリストも個人・団体で誕生している注目の競技!今回はその日程や会場を確認し、ルールもご紹介していきます。

東京オリンピック2020 アーチェリーの日程

開会式が7月24日、その翌日の7月25日から白熱の試合が始まり、その一週間後の8月1日にメダルが決まります。したがって開催期間は、

7月25日(土)〜8月1日(土)

となります。

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東京オリンピック2020 アーチェリーの会場

夢の島エリアにある夢の島公園に新しくアーチェリー会場が整備される予定です。大会後も、アーチェリーだけでなくその他のスポーツの普及・強化活動の中心として利用されます。りんかい線「新木場駅」下車徒歩7分、他に都営バスでもアクセス出来る便利な場所にあるので、大会期間中も多くの観客でにぎわいそうですね。

開催会場:夢の島公園 アーチェリー会場
お問い合わせ:夢の島公園管理事務所(植物館内)
住所:〒136-0081江東区夢の島2-1-2
電話番号:03-3522-0281

【夢の島公園の場所】

アーチェリーのルール

早くからオリンピック競技に採用されているアーチェリー。まずはそのルールから確認していきましょう。日本ではターゲット、フィールド、インドアの3競技が行われていますが、オリンピックではそのうちターゲットが実施されます。

弓のスピードは装備によっても違いますが、およそ時速200〜230kmにもなり、厚さ5mmの鉄板をも打ち抜く威力があります。

70m離れた場所にある122cmのターゲット・フェイス(標的)の中心の円を狙って、弓で射ます。円の中心が最高得点の10点、そして外側に向かうほど1点ずつ減っていき、一番外側は1点です。それぞれ制限時間内に射ないといけないので、限られた時間に一点集中する緊迫した様子に、観客は息をのむ思いで観戦し、この瞬間がアーチェリーの一番の魅力です。

まず、予選は行われず、ランキングラウンドと呼ばれる、決勝での対戦相手を決める為のラウンドを行います。個人・団体とも獲得総得点で順位が決まります。ランキングラウンドでは採点・矢取りを競技者自身で行います。

1エンドの制限時間は4分で6射打ち、それを12エンド行い、合計72射打ちます。個人戦では満点だと720点、3人一組の団体戦では2160点です。

決勝に進んだ場合、ここで高得点を得ていれば、有利に戦えます。例えば、1位で予選を通過した場合、決勝戦の相手は最下位の選手・団体、2位で通過した場合は最下位から2番目の選手・団体と対戦します。オリンピックでは個人戦には男女それぞれ64人(一カ国3名まで)参加します。

そして決勝戦はオリンピックラウンドと呼ばれる試合形式で、団体戦、個人戦でそれぞれのルールで競います。

まず個人戦では、勝ち抜きトーナメント戦になります。1セット3射を5セット行い、1セットを奪えば2ポイント獲得、同点なら1点で、6ポイント先取した方が勝ち、次の試合へ進みます。20秒以内に矢を打たなければならないので集中力を持続する力も重要な技術の一つと言えます。

団体戦も、勝ち抜きトーナメント戦で同じですが、1エンド(制限時間2分)に3選手が各2射の計6射打ち、それを4エンド行い、総得点で競います。リオ大会では12カ国が参加しました。

このように総得点で競うスポーツなので技術さえ付ければ勝てるかと言えば、そうではありません。風、気温など弓に影響を与える自然条件を加味して瞬時に判断し、制限時間内に射らなければなりません。知的作業と経験値が最後には物を言うのです。それゆえに、競技者の年齢は幅広く、生涯スポーツとしても加齢も気にせず楽しむことができるのです。

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アーチェリーの歴史

では、太古の昔、旧石器時代(紀元前2万年前)から狩猟の道具として使われて来た弓矢ですが、射撃スポーツとしてアーチェリーが確立されたのはいつごろでしょうか?

長く生活の為に使われていましたが、後に戦争で人を殺す武器として使われる様になりました。そして、16世紀にちょっと変わった人で有名なイギリスのヘンリー8世が開催したアーチェリーのコンテストがスポーツとしての先駆けだと言われています。

オリンピックでは、1900年の第二回パリ大会から正式に採用されていましたが、その後1920年のアントワープ大会以降、競技から外されました。そして1972年のミュンヘン大会で復活し、今日に至ります。団体戦の採用は1988年のソウル大会からで、新しい種目と言えます。

日本では、弓道が古くから親しまれており、全日本弓道連盟によって不本意ながら「洋弓部」として管轄されていた時代もあります。

そんな中、戦後間もない1947年に全国組織が設立され、現在では登録会員が約12,000人の組織に成長しています。1972年にアーチェリーがオリンピック競技に復活してからはモスクワ大会を除く全大会に選手を派遣しており、選手育成にも力を入れています。

70年代、80年代では、世界選手権やオリンピックでメダルを獲得する等、世界のトップグループに名を連ねていましたが、それ以降低迷期に入り、なかなか上位に食い込めない時代が続きました。

しかし、2004年のアテネ大会で、男子個人山本博選手が銀メダル、2012年ロンドン大会で 、男子個人の古川高晴選手が銀メダル、同じく女子団体で銅メダルを獲得する等、近年では着実に力を付けて来ています。

メダル獲得数で言えば、1972年以降、韓国はまさに「お家芸」と言っても過言ではないほどで、金メダル総獲得数23個、メダル総獲得数39個と圧倒的な強さを見せています。続く、アメリカ、ベルギー、フランスの四強が他の追随を許さぬ安定した強さを誇ります。

まとめ

あまりなじみの無いスポーツかもしれませんが、実は有名な小説家の東野圭吾氏や安倍晋三首相も大学時代はアーチェリー部だったそうですよ。東野氏に至っては当時主将も努め、小説で題材としても扱っているのだとか。少し親しみが湧いて来たでしょうか?日程、会場、さらにルールや歴史までおさらいはばっちり!これで東京オリンピック2020大会本番もしっかり楽しめますね!

以上、「東京オリンピック2020 アーチェリーの日程、会場、ルールと歴史」でした。

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