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東京オリンピック1964と2020の比較 開会式と閉会式(映像有り)

投稿日:2017-06-30 更新日:


オリンピックは、各競技種目で繰り広げられる選手たちの真剣勝負、獲得するメダルの数などに注目が集まります。しかし、お祭り気分を盛り上げる華やかな開会式も多くの人が楽しみにしているでしょう。
2020年の東京オリンピックの開会式はどうなるのでしょう?

今回は、1964年の開会式と閉会式を振り返りながら、2020年を比較予想します。

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東京オリンピック1964と2020 開会式の比較

1964年の開会式の主なプログラムは下のとおりです。

・参加国の国旗掲揚
・選手入場行進
・東京オリンピック組織委員会会長、国際オリンピック委員会会長の挨拶
・昭和天皇による開会宣言
・五輪旗掲揚
・聖火入場と点火
・選手宣誓

(当時の開会式の様子)


ずいぶんとあっさりした内容だと思いませんか?
当日のタイムスケジュールを見ても、13時45分頃から15時43分頃までとなっているので開会式は約2時間程度だったことがわかります。

開会式冒頭に「オリンピック序曲」(作曲:團伊玖磨)や、日本各地の寺社の鐘の音を集めて作った電子音楽「オリンピック・カンパノロジー」(作曲:黛敏郎)などの演奏、「オリンピック賛歌」の合唱、鳩の放鳥などはありましたが、今では当たり前となっている華やかなショーのプログラムがありません。

航空自衛隊の曲技飛行隊ブルーインパルスによって上空に五輪が描かれたことは、オリンピック史上前例がなく世界中でニュースとなりましたが、あくまでもアトラクションであり、開会式は式典がメインでした。

オリンピックの開会式が華やかな傾向になるきっかけになったのは、1984年のロサンゼルスオリンピックからです。ロケットマンが登場するなど派手な演出がありました。

“商業オリンピック”とも呼ばれたロサンゼルス大会は、テレビ放映料・スポンサー協賛金などで大会運営費を賄い大成功して黒字となったので、これ以降はお金をかけて華やかな演出をするのが当たり前となりました。

最近のオリンピックの開会式では、2012年ロンドン大会、2016年リオデジャネイロ大会ともに約3時間半でした。おそらく、2020年の東京オリンピックでも同じくらいの時間になるでしょう。

約3時間半の開会式の内、2時間程度は選手の入場行進となります。1964年と違って、参加国や競技種目が増えた為に出場する選手も増えたからです。
前大会と違うところになると思われるのは、ショープログラムがあるところです。

北京、ロンドン、リオデジャネイロなどはその国の成り立ちや歴史などをイメージした内容となっていました。1998年の長野オリンピックでは、諏訪大社の御柱祭や大相撲幕内力士の土俵入りなど、日本らしい「和」をテーマとしたものでした。

2020年東京オリンピックでも、日本らしさを意識したものになると思います。

ショーの構成を考える総合演出家について、インターネット上では話題になっています。
一例として紹介すると、

世界的な知名度から北野武、AKBなどの総合プロデューサーの秋元康、長野オリンピックの総合演出家が劇団四季の創設者・浅利慶太であったことから、舞台演出家の宮本亜門三谷幸喜野田秀樹などの名前が挙がっているようです。
そして、2016年リオデジャネイロ大会の閉会式のパフォーマンスを演出した椎名林檎

日本の伝統と現代を融合させ、クールジャパンを表現したパフォーマンスでした。国内外で高い評価だったので、椎名林檎を押す声はかなり多いようです。

リオデジャネイロ大会のパフォーマンスでは、拡張現実(AR)という技術も使われました。
CGと現実世界を融合させたこの技術は、2020年の東京オリンピックのスポーツ中継などでも使われる可能性があるそうなので、開会式のショーでも使われるかもしれませんね。

(リオデジャネイロ大会閉会式 日本のパフォーマンス)

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東京オリンピック1964と2020 閉会式の比較

1964年の閉会式の主なプログラムは下のとおりです。

・日本国歌「君が代」演奏
・選手入場
・国旗の掲揚、国歌の演奏(ギリシャ、日本、メキシコ)
・閉会宣言
・聖火の消灯
・選手退場
・花火

(当時の閉会式の様子)


国旗の掲揚と国歌の演奏は、オリンピック発祥の地であるギリシャと開催国の日本、そして次の開催国であるメキシコでした。

開会式と同様、閉会式も式典がメインとなっており、開催国・次回開催国のショーはありませんでした。

2020年の東京オリンピックでは、開会式ほどの規模でなくとも閉会式も開催国である日本のショーが行われるでしょう。また、2024年の開催国によるプロモーションショーもあると思います。(現在、パリとロサンゼルスが立候補。2017年秋に決定)

また、2004年アテネ大会以降、マラソン男子の表彰式を閉会式で行っています。

2020年東京オリンピックでも最終日にマラソン男子の競技が予定されているので、おそらく同様のスケジュールになるでしょう。

1964年のオリンピックでは、開会式・閉会式ともに昭和天皇・皇后両陛下がご臨席されました。今上天皇陛下が退位の意向を示されているので、2020年の東京オリンピックは今の皇太子・皇太子妃両殿下が即位されてご臨席されるのだろうと思います。

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まとめ

1964年の開会式・閉会式ともに、最近の大会と比較するとシンプルなプログラムです。これは時代と共にオリンピックのあり様も変わったからでしょう。

主な式典内容はほぼ変わりませんが、やはり日本らしいショーは期待してしまいます。2016年の“トーキョーショー”のような、伝統と現代が調和した見応えのあるものになるといいですね。

以上、「東京オリンピック1964と2020比較シリーズ 開会式と閉会式」でした。

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